放っておくと危険!!な「結露」|山口県光市を中心とした新築注文住宅・リフォーム・不動産仲介

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放っておくと危険!!な「結露」|山口県光市を中心とした新築注文住宅・リフォーム・不動産仲介

お知らせ事務所通信

2018/01/16 放っておくと危険!!な「結露」|山口県光市を中心とした新築注文住宅・リフォーム・不動産仲介

寒さ厳しいこの時期・・・毎朝のように窓ガラスに発生する結露。

日常生活の中で困ることといえば、「水滴をふき取るのが面倒」「窓が汚れる」こと。

ないほうが良いけど、すぐに生活に支障が出るほどではない・・・というのが、

一般的なイメージではないでしょうか?

しかしこの一見ただの水滴が、放置すると建物と住む人の健康を蝕んでいく怖い存在なのです。

結露 住宅

 

1.健康へのリスク大!-表面結露

 

外気によって冷やされた窓ガラスや床、壁など見えるところで発生する表面結露。

これを濡れたままにしておくと、カビが発生し、さらにそのカビを食べるダニが増殖。

いつのまにかぜんそくやアレルギー、アトピーなどを引き起こす

カビの胞子やダニのふんを大量に吸い込む環境に・・・

健康へのリスクが知らないうちに高まっているのです。

 

2.家の寿命を縮めてしまう!-内部結露

 

一般的な住宅には、壁の中に綿のような断熱材が入っています。

イメージとしては、暖めた部屋の温度が下がらないように、

家が「ふとんのようなもので覆われている」と思ってください。

気密性がそれほど高くない一般的な住宅では、部屋の暖かい空気が壁の外に漏れます。

そして、断熱材の中に浸透していきます。

一方、外壁に近づくにつれ、断熱材にに含まれた暖かい空気は雪国の冷えた空気に触れます。

湿った空気が冷やされると結露が発生します。

そうです、外壁と内壁の間で結露が発生してしまうのです。

「見えない結露」が発生すると、断熱材やや木材は常に湿気にさらされている状況になります。
それが長期間続くと、木の強度が弱くなり、断熱材も劣化します。
シロアリやカビの温床となり腐食が進んで住宅の土台や柱がボロボロになることも・・・

 

 

住む人の快適で安全な暮らしを脅かす「結露」

結露が発生するメカニズムは、乾いたグラスに冷えたビールを注いだ瞬間に水滴が付着するのとおなじ。
部屋の暖かい空気が、冷たい窓に触れたときに空気が冷やされ、
空気の中に含まれている水分が水滴になったものです。
 

表面結露(見える結露)は目視できるので、発生すればふき取ったり、

窓ガラス・サッシを性能の高いものに変える、といった対応が可能ですが、

内部結露(見えない結露)はどうすれば良いのでしょう?

 

結露のしくみ 住宅
 

特に冬に結露が多い原因は、外が寒く外壁や窓ガラスが冷たくなっている一方で、

室内は暖かく空気中の水蒸気量が多いこと。

冬は室内で水蒸気を発生するタイプの暖房器具を使う機会が多かったり、

外気が乾燥するため加湿器を使う機会も多い。

その結果、冬は室内の湿度が意外に高くなりやすいのです。

さらに冬は窓を閉め切っている時間が長く、

換気の回数が少ないため室内に湿気がたまりやすい。これも結露しやすい原因といえます。

 

見えない結露を減少させるには、室内の水蒸気量をコントロールすることが必要です。

暖房器具の選定、加湿器を使わないなど、暮らしを見直しましょう!

換気は結露を防ぐにはとても有効な方法ですが、

室内にたまった湿気を室外に放出するのは案外難しいものです。

換気についてはまた改めてお話できれば、と思います。

 

そしてこれから家づくりを始められる方は、「家の性能」を考えた家づくりをすること。

のちのち「結露が発生したらリフォームでなおそう」という、

軽い気持ちで改善できるものではないからです。

 

近年の新築住宅は、高断熱が一般的です。

しかし、いくら断熱性能が高くても、暖めた室内の空気が外に漏れると、

「見えない結露」が発生してしまいます。

「見えない結露」を防ぐためには、暖めた室内の空気を外に漏らさないようにすること。
そのための気密性能が大切です。また換気性能にも、しっかりとした設計が必要だと言えます。

 

先進国の中で日本は住宅の省エネルギー基準には大幅な遅れをとっている状況です。
冬に暖房が必要な国なのに、極端な話、現在は無断熱な家でも合法的に建てることができるのです。
欧米では結露が多発する住宅は欠陥住宅として認識されています。
そのような認識のない日本人は、普通に結露とともに暮らしてきました。
結露を発生させないことは、建築的に対応可能であるのにも関わらず、
結露対策を怠り、環境意識の低さ・建物の資産価値の低下を招いたのは、
日本の建築業界の罪であると言っても過言ではないでしょう。
2020年にはようやく「住宅の省エネ基準の義務化」が予定され、
高気密高断熱住宅が必須の建築条件になります。
和田材木店の高気密高断熱住宅へのこだわりに関しては、
寒暖差のない住まいの快適さや、省エネ、ヒートショックの危険性という観点からも
ご説明させていただきましたが(⇒「あたたかい」という幸せ⇒気密測定について)
ブログをご覧になってくださっている皆様には今一度、
「結露」という現象からその重要性を感じていただければ・・・と思います。

 

 

ワダハウス 株式会社 和田材木店

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